ケロきち2歳半(正確には2歳8ヶ月だった)の時に受けた発達検査の結果です。
検査の様子はこちら。
よくある新版K式や田中ビネーではなく、Vineland-Ⅱという検査でした。
すぐに結果が出るわけではなく、1ヶ月後の再来院です。
※数値には若干のフェイクあり
平均が100のところ、ケロきちの総合スコアは76
やや低いという評価でした。
予想通りっちゃそうなんですが、はっきり書かれるとやっぱりショック。
まぁ検査でケロきちの問題点を回答しまくったのは私なんだけど…。
(子供がやるテストではなく、親からの聞き取り調査だった)
で、それぞれの項目にはこんな感じで下位の評価項目があります。
コミュニケーション…受容言語/表出言語/読み書き(4歳〜)
日常生活スキル…身辺自立/家事/地域生活
社会性…対人関係/遊びと余暇/コーピングスキル
運動スキル…粗大運動/微細運動
結果ではどこが強みだとか弱みだとかを示してくれました。
平均は15だから受容言語かなり弱いですね…。
1歳半検診で引っかかった時は「言葉が出ない」で悩んでたんだけど、1年のうちに表出言語は人並みに成長してました。
一方聞く方は、質問しても無視することが多かったので…
これは受容言語の問題というより、人への興味のなさからきているかもしれません。
ちなみに5歳の今、順調に自分の好きなことを喋りまくっています😑
主に自分がyoutubeで見た信号の話やロボットの話。
朝早くに起きて相手が寝てるのに、いきなり「UFO型の信号機がね!」と大音量で話し出すの
会話が相手とのキャッチボールだって理解しにくいみたい…
(2025年追記:
9歳の今も同じような傾向あり。授業中は特に集中して話を聞くのが難しい。
表出言語は人並み…かと思いきや、ボキャブラリーの乏しさとか順序だてて説明することの苦手さが気になっています。これはしゃべる能力の欠如というより、他人の話を聞いていないことが原因で年相応の能力が身についていないのでは?という気がしています)
…言語というより対人関係の問題ですかね。
というわけで対人関係の項目も低かったです。
コーピングスキル…一般にはストレス対処能力と説明されるものですが、Vinelandの補足説明によると「相手への責任や気配り」などと書かれてました。
要は、嫌だな〜と思うような場面でも、感情をコントロールして我慢したり相手に合わせたりする能力のことかなと理解しています。
検査の時に「ごめんなさいを自分から言えるか」という質問があったんだけど、そういうのがコーピングスキルの評価だったのかなと思ってます。
ケロきち、謝るのは上手だった。
確かにケロきち、コーピングスキルが人並みにあるおかげかわかりませんが、療育でも苦手なことも嫌がらずにやり、先生の言うことは素直に聞いてました。
ただ最近はコーピングスキル、年相応ではなくなってきてるなとも思います。
自分のやりたいことがはっきりしてきて、反抗するようになってきました。
実は今日も、園での七夕の制作を嫌がって1人で遊んでましたと報告が‥
今後が不安です。
(2025年追記:
学校や園でみんながやってる作業を嫌がって…という問題は一時的なものでした。(泣いてしまって結果できないことはある)
自閉がある割には意外と周りに合わせようと頑張るタイプ、これに今も結構助けられています)
この検査結果から無事?軽度の自閉症スペクトラム症候群と診断され療育に通えることになりました。
ついでにこの結果が出てすぐに区の発達支援センターの検査予約の順番が回ってきたので、また別の検査をすぐに受けることにもなりました。
それについてもまた後ほど描くかもです
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