現在年長さんの長男ケロきちが2歳半の時に発達検査を受けに行ったときの話です。
区の発達支援センターでは予約8ヶ月待ちの上、ちょうど出産が被ってしまったので再度予約待ちの最後尾に並んでしまい、予約から1年以上過ぎていました。
そこでママ友のヤマさんに助けてもらい、同じ区内の小児科で無事検査を受けられることになったのですが…
前も同じようなこと描きましたが、幼児連れで車なし都心住みは本当に大変。
ベビーカーもあると便利ですが、バスや電車でベビーカーってめっちゃ大変じゃないですか?
幅はとるし階段は使えないし子供は降りたいと騒ぐし…
ちょうど雰囲気のいい緑道を通るみたいだからベビーカー無しで歩かせよ💕と思ったら上記の通りで遭難するかと思いました。
ヘトヘトでしたが無事小児科に着いて診察へ。
検査の前に医師にチラッと様子を見てもらいました。
経験豊富な専門医なら見た瞬間に「自閉だ!」ってわかるみたいですね。
今回医師によるケロきちの第一印象は…
微妙だったそうです。
確かに…みたいなことを言ってたので、クロかグレーか微妙だったんでしょうね。
ケロきち、いつも通り目を合わさずに院内設備をキョロキョロして見てたけど、先生が声をかければ少し目を見てたし、椅子に座ってなどの指示も従えてたからかな。
そして臨床心理士による検査へ…
Vineland…バインランドと言うそうですが聞いたことがありませんでした。
発達障害の診断に使われる検査って色々あるんですね。
違いがよくわからなかったので調べてみました。
知能検査
・WISC-Ⅳ(5歳〜16歳11ヶ月)
全般的なIQだけでなく、それらの合成得点から個人内での能力のばらつきがわかりやすいことが特徴。
5つの合成得点(全検査IQ、4つの指標得点:言語理解指標、知覚推理指標、ワーキングメモリー指標、処理速度指標)が算出される。
・田中ビネーⅤ(2歳〜)
2歳~14歳は知能指数(IQ)と精神年齢(MA)が算出される。14歳以上は偏差知能指数(DIQ)で算出。検査時の行動観察の記録を記入するアセスメントシートがあり、点数からよみとりにくい子どもの様子も把握できる。
発達検査
・新版K式(0歳〜)
発達の遅れや偏りを多面的に評価する。発達水準を年齢で示した発達年齢(DA)と実際の年齢の比である発達指数(DQ)によって表され、「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3領域から評価。子どもにとって遊びと感じられるような課題で構成され、机に向かって集中することが難しい子どもにも実施可能。
適応検査
・Vineland-Ⅱ(0歳〜)
保護者(や関係者)からの面接を通じて、子どもの適応(=実生活の中でどれだけうまくやれているのか)のレベルを明らかにできる検査。「コミュニケーション」「日常生活スキル」「社会性」「運動」の4領域に分けられており、面接も子どもの日常についての自然な質問を通じて進められる。
へぇ〜、Vinelandって要は年齢相応の行動が取れてるかどうかを調べてたんですね〜。
知らなかった…(今初めて調べた)
確かに日常どんな感じですか?の質問をたくさんされました。
でもいつも一緒にいる子供の事といえど、いざ聞かれるとよくわかんない!ってなりません?
(質問内容はうろ覚えです)
心理士さんによると回答があやふやでも全然okだそうですが。
もっとちゃんと見とけよ私〜!と反省しました。
ついでにVinelandでは困り感を検出するための検査でもあるので、困っているかどうかを結構深く聞かれてアタフタすることに…
ケロきちの特性って養育者を困らせるようなものじゃなかったのです。
目が合わなくても人より物に興味があっても私は困らないどころか、むしろ乗り物関連のおもちゃや動画さえ与えとけば静かなので扱いやすかった。
切り替えが苦手だけど2歳だからまだ抱えて帰れるし…。
最終的に若干グダグダになり「こんなのでいいんですかね?スミマセン」などと言いながら終わった発達検査。
さて結果はいかに!?
1ヶ月後に再来院して聞きました。(タクシー使った)
次回🌝
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