前回の続きです。
最初
今までケロきちに「障害がある」と伝えたことはありませんでした。
今のところ普通級で定型児として過ごしているから。
ちなみに放課後デイや通級に行っている理由は「苦手なことが多いからそれを練習するため」と言ってあります。
もちろん今後健常者として生きるにしても苦労はするだろうから、どこかで発達障害のことと自分の特性のことを伝えた方がいいとは思っています。
でも…
障害を理由にいろんなことを諦めてしまうようになるんじゃないか。
障害をバカにするような言葉に傷ついてしまうんじゃないか。
友達や知らない人の前で障害のことを無闇に話してしまうんじゃないか…
いろんな不安があって、まだその時ではないと思っていました。
でも…3時間も泣いた、立ち歩きもたまにあると聞いた時、ケロきちの苦しさは告知のデメリットを上回ってると思いました。
ちゃんと障害のせいにしてしまわないと自己嫌悪で潰れてしまうと…。
なので思いがけず告知することになりました。
と言ってもまだ「あるかも」という話だけど。(自閉とか発達とかいう言葉は難しいと思って使わなかった)
かなり言葉を選びながら言ったつもりだけど、伝え方やタイミングについて何も下調べもしなかったからよくないところがあると思う…。
一応最低限、障害が悪いことじゃないこと、支援級に入ることをできなかった罰のように言わないことは気をつけないとと思っていました。
この言い方が正解かわからないけど、ケロきちは「悪くない、あなたのせいじゃない、どうしようもないんだよね」と言われて「やっとわかってくれたんだ」と言わんばかりにホッとした顔をしてそれ以上泣きませんでした。
特に動揺したり落ち込んだりはしていませんでした。
きっと「自分に障害がある」という言葉の重みを知って深く悩むのはもう少し先なんだと思う。
でも支援級の話をしたのは早まったかな…
ケロきちが希望したところで入れるかどうかわからないのに…
一度支援級に入りたいと思ってしまったらもう戻れないかもしれないのに…
でもケロきちの辛さを考えると、そういう方法があると知っておいた方がいいレベルに達したと判断しました。正解かはわからない。
もちろん普通級でやっていけるレベルであってほしい、まだ大丈夫なんじゃないかという気持ちも捨てきれません。
自分で話を切り出しておきながら声震えてました。
続きます🫠
____________________________
ブログランキングに参加しています。
応援してるよ!!🙆♀️と思ってくださった方はポチとしていただけると嬉しいです🥹!

0 件のコメント:
コメントを投稿